o メニュー「ツール > ソフトウェアキーボード」をほぼオリジナルどおり 実装。オリジナル版にある表記のバグをいくつか修正。
o メニュー「ツール > Nereid バンクメモリをファイルに保存」を実装。
o -L <ファイル名> でログをファイルに保存できるようにする。
o ログ出力機構を仮想マシンより先に起動するよう変更。
o 設定エディタで X68030 モードの設定ファイルを開くとするとメモリが 4MB に戻ってしまっていたのを修正。
o メニュー「フロッピー > 書き込み保護」にチェックがつかなかったのを 修正。
o EXPERT モードで Pluto-X からの SCSI 起動を指定されても無視する。
o Windows 版で SRAM ファイルが読み取り専用で作成されていたのを修正。
o SRAM ファイルに書き込み権限がなかったり、ファイルサイズが異なって いる場合はエラーで停止するよう変更。
o ROM ファイルがなかったりファイルサイズが異なる場合のエラーチェックを 強化、変更。
o IPLROM30.DAT、ROM30.DAT の正当性チェックを追加。
o ROM30.DAT が正しくない場合はダイアログを出すように変更。
o バージョンダイアログに SVN リビジョンを表示。
o 68030 の BFCHG、BFCLR、BFSET、BFTST、BFEXTS、BFEXTU 命令の動作を 修正。必要なバイトのみにアクセスする。
o 68030 のミスアラインド物理ワード読み込みが誤った値を返していたのを 修正。
o 68030 物理データ空間へのロングワードアクセスを実装。 デバイス側はメインメモリと ROM をロングワードアクセスに対応。
o 68030 MMU オンの時の論理ページ境界をまたぐミスアラインドアクセスに 対応。
o 68000 でデバイス境界をまたぐミスアラインドロングワードアクセスに 対応。
o 68030 例外フレームの SSW を改善。
o スーパーバイザ状態で $FC0000~$FDFFFF へ書き込みを行うと不正終了 していたのを修正。
o システムポート($E8E00D) による XM6i のバージョン取得が動作して いなかったのを修正。
o デバッガの、ビットフィールド命令の幅が 32 の時の表示を修正。
o デバッガの、ビットフィールドを示す括弧を {} に修正。
o デフォルトで (vm/scc.cpp を除く) 全体を -O2 でビルド。
o Starscream サポートを廃止。
o wxMSW: 実行ファイルのプロパティにバージョンを表示してみる。
o wxGTK: [SHIFT]+[;] で [+] が入力できるようにする。