o ホストスケジューラを一新。Windows で VM が高速で動作するバグやフレームレートが上がらないバグはたぶん直ったと思う。ホストレンダリングのスケジューリングも見直し中。
o ホストスケジューラの見直しにより、「MPU のみノーウェイト動作」機能は動作しないため、一旦無効にする。
o ステータスバーに表示されるフレームレートが誤っていたので修正。これまで表示されていた 50fps などの値は正しくないので、ver 0.33 でフレームレートが下がったわけではありません。
o ステータスバーに仮想時間の進み、遅れの蓄積分を表示してみる。
o 「表示 > 仮想ホスト > スケジューラ」ウィンドウを実装。
o 「表示 > システム > スケジューラ」ウィンドウの Frame Rate 欄は廃止。 オリジナルと乖離してきたため見直し中。
o バスエラーからの復帰、命令再実行用のレジスタ保存処理を改善。これにより MPU (68000/68030 とも) のパフォーマンスを平均約 15% 程度改善。
o 例外ベクタの示すワードの(プリ)フェッチがアドレスエラーになると二重バスフォールトになるよう修正。
o Windows 版の画面再描画ルーチンを改善。
o 拡大表示時した時にゴミが入るのを修正。
o Nereid の DIP-SW 5、6、8 を実装。
o 「Nereid」設定ページを新設して、Nereid 関連設定を移動。
o RTL8019AS(NE2000) のレジスタの未実装バイト、未実装ビットを正しく実装。
o RTL8019AS(NE2000) のレジスタ RCR、DCR、IMR (ページ2) を実装。
o RTL8019AS(NE2000) のデバッガからのメモリアクセスを実装。
o RTL8019AS(NE2000) の奇数番地がアクセスできていたのを修正。
o RTL8019AS(NE2000) の EEPROM の内容を少し実機に近づける。
o VM 動作中のネットワークホストドライバの設定変更を可能にする。
o フロッピーイメージの拡張子が .2hc (小文字) だと一覧に出てこなかったバグを修正。
o ver0.32 で -f オプションが効かなくなっていたのを修正。動作を改善。