o 設定ファイル周りを大幅変更。 ランチャ設定ファイルを用意。VM 設定ファイルは従来のものと互換性なし。 -c オプションは設定ファイルのみ受け付けるよう変更。
o ホスト要件を PentiumMMX 以上に限定。CMOV 命令を使用。
o 68000/68030 のアドレスエラー、バスエラー全般を見直し。
o 68000: 奇数アドレスへの PC 相対アクセスをアドレスエラーにするよう 修正。
o 68030: プログラム空間のロングワードアクセスを実装。
o 68030: (少なくとも) BFINS、BFEXTS、BFEXTU、BFFFO のバグを修正。
o 68030: ビットフィールド命令を完全書き直し。 バスアクセスもアラインを考慮したものになっているはず。
o 68030: 例外フレーム $B に書き出す内容を少し変えてみる。
o 68030: PTESTW 命令でディスクリプタの M ビットを操作しないよう修正。
o 68030: MMU および ATC のパフォーマンスの改善。
o メニュー「ファイル > 電源を切って終了」を実装。
o メニュー「ツール > フルスピード」を実装。
o イベント周期の再計算処理を修正。 "ev.remain <=(ev.time + 625)" による不正終了を修正。
o ディスクイメージが 4GB ちょうどだと不正終了する問題を修正。 (なお、2GB 以上のイメージには非対応)
o デバッガの逆アセンブラを論理アドレスに対応。
o Pluto-X による起動で SCSI ID を D4 にセットするよう修正。
o XM6: ライトプロテクトされている SRAM への書き込みウェイトを修正。
o ベンチマークモード #6 を追加。