o XM6 TypeG ver 3.22 L10 (2016/01/26) に一部追従。
o 24kHz モードの対象範囲を 28kHz まで引き上げる。
o X68030 モードでの CRTC にウェイトを追加。futype.x 対策。
o Nereid のアドレス・ベクタ切り替えスイッチを実装。
o Mac OS X 10.8 のマウスモード復活。
o Mac OS X の TunTap for OS X をサポートしてみたつもり。
o Windrv によるホストアクセスで不正終了する場合があったのを修正。
o メモリウィンドウで $E9E000 付近を表示すると、ログウィンドウ(コンソール) に Windrv のログが表示され続けていた問題を修正。
o 設定ダイアログ「システム > システムクロック」をコンボボックスに 変更。100MHz まで入力可能にする。
o ステータスバーの情報欄、タイトルキャプションをだいたい復元。
o 拡張インジケータバーを実装。
o 「表示 > ステータスバー/メニューバー」を復元
o 「表示 > プロセッサ > メモリ」ウィンドウがハイメモリを指している状態で ポップアップメニューを開くと不正終了する問題を修正。
o パフォーマンスカウンタの値が起動時と高速モード切り替え時に飛ぶのを修正。
o ポップアップメニューとメニューバーの不一致を修正。
o Starscream/ZERO コアで拡張メモリが動作していなかったのを修正。
o Starscream/ZERO コアで動作しないメニューを無効にする。
o MAME コアの逆アセンブラを CHK.L 命令に対応。
o DIVSL/DIVUL 命令を実行すると不正終了する場合があるのを修正。
o TRAPcc #imm 命令の動作を修正。
o ABCD/SBCD/NBCD 命令を 68000/68030 とも未定義動作含めて正しく実装。
o 68030 の MOVEM reglist,-(An) 命令が自分自身を含む場合の動作を修正。
o UNPK 命令の書き込み順を修正。
o CAS2.W 命令の動作を修正。
o FPU 命令を多数改善。
- FPSR による丸めをたぶん全部実装。
- FSIN/FCOS/FTAN 命令が FPSR の Quotient バイトを破壊していたのを修正。
- FSINCOS 命令が別の FPU レジスタを破壊していた問題を修正。
- FPU が生成する NaN のビットパターンを修正。
- FMOVECR 命令の公開オフセットの値をすべて実機に合わせる。
未公開オフセットについては未実装のまま。
- FMOVE/FADD/FSUB/FCMP/FMUL/FDIV/FGETMAN/FSQRT 命令を修正。
- FSIN/FCOS/FTAN/FSINH/FCOSH/FTANH/FSINCOS/FACOS/FASIN/FATANH/FETOXM1/
FLOG10/FLOG2/FLOGN/FLOGNP1/FMOD/FREM/FSCALE/FSGLMUL/FSGLDIV 命令を改善。